愛情深き人を嫉妬・妬み・憎しみから救うレメディ
「安部 定さんのレメディ」です。
この話は映画にもなっており、黒木瞳さん主演でSADAと言うタイトルで映画化されています。
ホリーは
「嫉妬・妬み・憎しみから来る、攻撃的行動」
です。
指標を見ると、なんやら怖いイメージをかもし出しているレメディです。
ホリーのレメディ自身は飲む人に、愛が溢れる作用を持っています。
よく言う台詞ですが、愛と憎しみは背中合わせ。
安部 定さんを私はどうしても思い出します。
事件の概要は
仲居であった阿部定が1936年5月18日に東京都荒川区尾久の待合茶屋で、性交中に愛人の男性を扼殺し局部を切り取った事件。
定は愛人の石田 吉蔵を殺害したという容疑で殺人罪で逮捕された。
拘置所に入る時まで、吉蔵が事件当時に身につけていた下着と吉蔵の血で汚れた腰巻を身につけていた。
拘置所で汚いので差し出すように 言われた際は「これはあたしと吉さんのにおいが染み付いているの、だから絶対渡さない」と大騒ぎをした。
局部を切った理由は
「それが一番可愛い物で、身を清めるときに他の女性に触らせたくなかった」
そうだ。
どれも、これも深い愛情を感じます。
相手の匂いがする物をいつも持っていたい
とか
愛する人の体の一部を肌身離さず持っていたい
とか
他の女性には触らせたくなかった
なんて、愛情がないと言えません。
かなり、愛情が裏返ってしまい、一般的な愛情表現とはかけ離れて、猟奇的な感じになっちゃったんだけど。
そこまで人を愛せる彼女を、私は羨ましくも思います。
ホリーが必要な人は情が深く、愛情豊かな人に使います。
でも、いつも愛情が満たされているとは限りません。
満たされない愛情が、ひっくり返ると憎しみ・嫉妬・妬みなんかに化けるんです。
化けた憎しみなんかを、愛情の姿に戻すレメディです。

